HAMERのScepter欲しい - 97年製のハードロックフリークが書き散らかします
先日、例の香港人の知り合いから入電。
「探してたやつ、北欧で手に入ったぞ!」
とのこと。
流石はメタル天国、意外とあるもんやね。
「パーツが総取っ替えされててブリッジのところが派手なアーミングプレイの為に若干ザグられてるけど、状態は良い方やぞ!」
って言われたので、金額を聞いてみた。
友人(以下吳)「相手さんは改造とは言えんぐらいのパーツの変わり具合でお金取るの申し訳ないって言うてたからほんま雀の涙ほどしか払ってない」
僕「えーでもめちゃくちゃ弾数少ないし、今プチプレミアついとるさけそれなりの金額は払う覚悟できてるよ」
吳「って言われても、お前騙すつもり無いしなぁ...」
僕「マジでこのギター探すのに血眼になってたし、eBayとかReverbでも出てきたら50万近くするし、そのためにお金貯めてたから言い値出させて!張さんのメンツもあるしさ!」
呉「うーん.....、じゃあ、悪魔の数字(デビルズナンバー)の666ドルでどう?」
僕「ほんまにええの?破格ですやん」
呉「それでも貰いすぎなぐらいよ。仕事ついでに寄ったところで偶然見つけただけやし。」
僕「じゃあそれに救心の一番でかいのつけさせてください(土下座)」
っていうのをWhatsAppの電話で中国語、広東語、英語混じりの訳のわからん言語でやりとりしてた。
という訳で引き取ってきましたよっと。
綺麗すぎん?保管状態良すぎやろ。
早速実家に連れ帰ってDP100ことスーパーディストーションを前後に載せ替え。
リアのクリーム色のやつは当時もん。
音鳴らしたらおったまげた。
抜けの良い、粒の細かい歪み....。
良すぎん?これが10万円+救心の一番でかいやつで手に入るとか円安ながらも神レートすぎる。
香港人の呉さんの人柄の良さと、紹介してくれた張さん、そして中華圏を渡り歩き、人脈を開拓した過去の自分にひたすら感謝な出来事でした。
さーて、アッセンブリーも一新するかなぁ