先日、ようやくセミの鳴き声が聞こえて来て、
「あぁ、今年も夏が来たんやなぁ...」
とか思いながら、梅雨の明けの喜びを感じながらも夏の喧騒の訪れに対して少し胸を躍らせながらも身構えていたら、なんと!
洗濯機の排水音でした。
最近すごい思うんやけども、会う頻度的なことに度々触れてくる人が苦手なことに気がついた。
フィーリングで誘ってフィーリングで遊んだ方が気楽で良くない?
前回との間隔を執拗に気にされたり、しつこく約束して来ようとしたりされると逃げたくなる。
「○日暇だったのに何で誘ってくれんかったん?」
「前回から○週間だね」
「じゃあその日ダメならこの日は?(n回目)」
「そしたら空いてる日教えて!私この日とこの日!」
いやきついです。
間隔空けたり誘い断ることって悪なんですか?
(そもそもそんなんやから僕は乗り気じゃないんよ
僕自身、今も世界中の老若男女からのお誘いが絶えないアイドルなんで。
来日するから会おう、電話しよう、遊ぼう、ご飯行こうetc.
アイドルなめんなよ。
無職は無職でもアイドル無職やからな。
これ、一種の蛙化現象やと思う。
すごい相手を軽蔑してる一面もあるから良くないんやろうけどね、でも一定の距離感保つ意味では大事やと思う。
僕はむしろ「○ヶ月ぶりやん!そんな気せんな!」
って言われた方がノリノリになれるし、間隔空いたことへの罪悪感も感じられへんからありがたい。
そこからそれまでの間にあったことを伝え合って、昨日の続きのように話せる人との関係性はほんまに宝。
そんなこんなな贅沢な考えごとをしていたら、なんだかアコギが弾きたくなった。
BostonとかScorpionsを弾き語りしたい。
昔はちっこいライブハウスでアコギ持って歌ったり、デカめの駅前で弾いてはおまわりさんに怒られてたなぁ。
てな訳で実家から借りてきました。
イカヘッドすき。
Ovationじゃないんよねぇ。
スーパーシャロウボディとリーフホールも完全コピーした韓国製の廉価版メーカーClaudeのエレアコ。
このリーフホールが何とも。
高校時代の部活は軽音部もどきやってんけど、伝統とやらでアコースティックのみっていう訳分からん縛りがあったのでこの子に活躍してもらってた。
まぁ、ほとんど不足してたベースに回ってたんやけどね。
また久々にこれ持って河原行って適当に弾きながら歌いますか。
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