97年製Z世代ハードロック好きの自由帳

1997年7月生まれが独自の視点で愛してやまないハードロックを語っています。

アメリカン・プログレ・ハードとかいう僕得なジャンル

ジャーニーを1からおさらいしようってことで、片っ端からいろんなもんを調べてたら、



「ジャーニーはプログレ


ばっかり出てくる。


違う、違うんや。そうじゃない。



確かにジョナサンケインのキーボードはめちゃくちゃAORみを帯びてて当時画期的やったからプログレって言いたいのは分かる。分かるんや。



せやけど...


ティーヴペリーのハイトーンボイス、サンタナバンド上がりのニールショーンの泣きのギターを聴いてみて欲しい。
 


あれはどっからどう聴いてもハードロックやん。



そんな中、そもそも公式Wikiトップにこんなことが。


アメリカン・プログレ・ハード


あぁこれや。しっくり来る。



って、なーにが大言壮語やねん。充分実力伴っとるわい。


Wikipedia先生より)
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%25E3%2582%25A2%25E3%2583%25A1%25E3%2583%25AA%25E3%2582%25AB%25E3%2583%25B3%25E3%2583%25BB%25E3%2583%2597%25E3%2583%25AD%25E3%2582%25B0%25E3%2583%25AC%25E3%2583%25BB%25E3%2583%258F%25E3%2583%25BC%25E3%2583%2589


全体的に軽めなんよね。


ただし、プログレの中ではギターガンガン歪ませて登場させてるからハードではある。
ハードロックからは若干かけ離れてるんやけど、AOR要素だけでなく泣きのギターとハイトーンなボーカルが何せハードロックを彷彿とさせるんよね。


Totoボストンもそう。



顔で泣きのギターを弾くのも、ハイトーンボーカルの曲が大好きな僕大歓喜


別にさ、ジャンルがどうであれ好きなのは変わらんけども、やっぱりジャンル分けでしっくり来るように分けられてたらプラスで気持ちいいよね。


Without Your Love (1986)みたいなガチガチのバラードを珍しくルカサー自ら歌うもソロになったらガンガン弾き散らかすルカサーの図。


このヘッドはValley Artsかな?

Robotなら模様目立つからそれっぽい青がかったモデルか。


15歳の頃からToto聴いてても、AORなだけあって全体的に洗練されてるんやけどギターの音が妙にロックなんよなって思ってた。


Pamela (1988)でもおんなじモデル使ってるんやね。

The Seventh Oneって名前の通り7枚目やったんやね、Fahrenheitしか後やと思ってたよ。


でもそういやそうか、ボビーキムボール脱退後にIsolationから加入してToto史上最強のボーカルことファーギーフレデリクセンがギリギリ在籍してたのがFahrenheitぐらいやもんね。
そっから今のジョセフウィリアムスのあのハイトーンもそれなりに行けてTotoの全アルバム網羅してるスタイルになったんか、納得。


18ぐらいまではルカサーの影響バリバリ受けてたから、ギターはシンプルな形でEMG載ってたら尚良しって感じの固定概念に縛られてたなぁ。


使うギターはSSHにザグってストラト載せたストラトか、レスポールか、はたまたMusic Manの突き詰めたSSHでペグ4:2のディンキーみたいなやつかってところあった。

どれも持ってないから人のん借りてたけどね。



だから父さんがCharvelの尖ったヘッドのディンキータイプのん買った時は当時あんまり触ってなかった。


それから張さんのレイザーバックを触らせてもらい、友達のエクスプローラーを触らせてもらい、父さんのランダムスターを借りてからマイケルシェンカーに触れ、変形ギターブームが来てその〆にScepterって感じ。


今はCharvelしか勝たんけどね、1ハム1ボリュームの究極のソロイストなんて買っちゃってるぐらい。


そのぐらい、ハードロック。ハードロックしか無い。


なんかスッキリした。


正直Wikiは誰でも書き換えられるし一部記事は編集できんくなってたりと情報リソースとしてかなり不安定やから好きではなかったんやけど、たまには悪くない。