97年製Z世代ハードロック好きの自由帳

1997年7月生まれが独自の視点で愛してやまないハードロックを語っています。

Down To EarthのLPみっけた

8/30、台風上陸とか聞いてたけど実際雨すら見えんし知ったこっちゃないんでお出かけしたかった。



父さんが休みらしいので、大阪府南部のリサイクルショップ巡りがしたくて声かけてみたら即答。


端っこ以外片っ端から行った気がする。笑


ハードオフ和泉店のギターコーナーの上段にあった。


この見た目にピンと来る人は多いはず。


そう、イングウェイとリッチーブラックモアの師弟コンビのシグネチャーモデル。


これ地味に2本並んでるの見るとテンション上がる。笑



なんか最近セカストもハードオフも服がイマイチな気がする。


僕に似合うレベルの服が無いんよね。

もっと追いついてきてー?


この辺はほんま縁の問題やし、スーツ買い替えられたからもうそこまで急いでないし重要でもないんやけどね。


そんなこんなでハードオフ岸和田店へ。


ギタープラネットさんが自社ブランド出してるらしい。


ちょっと僕の予定が空かんから行けてないんやけど、もう涼しくなってくるやろからそろそろ東京行って僕の推し"たち"に会いたい。

会ってハードロックな話をして最高に濃密でハードロックな時間を共有したくてたまらへん。


そんなこんな考えてたら父さんが

「これ多分、上位モデルやないから3ピースやけどサイドとバック、ハカランダやったはず」

ってモーリスのW-60指差して言い始めて、ほんまやすげー!って小学生みたいに親子でなってた。笑


父さんは最近、モーリスやキャッツアイ(トーカイ)の7,80年代のアコギが店頭に並んでたら愛でるのが趣味らしい笑


マジで40年前のギターメーカー大盤振る舞いすぎません?

モリダイラ楽器、恐るべし。


モリダイラ楽器は知らんにしてもフジゲンでもそう。今と昔では差が開きすぎてる。

CoolZは木の質そこまで良くないのを技術で誤魔化してる感が否めないハリボテ感するし、Historyですらあの価格でハイエンド名乗るなら木材もーちょい頑張れよって思うぐらい。



もう楽器お腹いっぱいになったので、ハードオフ岸和田店のレコードコーナーが新店なだけあってめちゃくちゃ綺麗に陳列されてることを思い出し、Rのところ探したらパッと出てきた。


Down To Earth

1979年の名盤その1


79年と言えば、神でお馴染みのUFOStrangers In The Nightやったり、Thin LizzyBlack Roseが出た時であり、ホワイトスネイクがミッキームーディーとバーニーマースデンの時代であり、TotoHydraが出た年代。



ギター初心者はDown To Earthを聴け。


上達してきてもDown To Earthを聴け。



そして、飽きてきたらDokkenBack For The Attackを聴け。


ってぐらい僕おすすめ。

元々は父さんのおすすめやってんけど、僕も聴いておんなじこと思った。


初っ端All Night Longから始まり、掴みはバッチリ。
ちょっとポップでハードロックなチューンで、グラハムボネットの頭の血管切れそうなハイトーンボーカルにリッチーの耳に馴染みやすいフレーズが炸裂。


歌詞めっちゃ好き。

男の煩悩を分かりやすく歌にしてて、ボーイズトークって感じ。


男友達と集まったら2番のAメロみたいなことばっかり話すの、僕だけ...?



Eyes Of The Worldは父さんがよく歌ってたからそれで馴染みがあるんよね。


最大の見どころはギターソロ。リッチーのボトルネックがアツい。


あと、Makin' Loveもミステリアスなメロディと共にセクスィで直球な歌詞で好き。


ロニージェイムスディオ辺りに歌わせた方が色気出るんじゃ...?って思った。


グラハムボネットはハイトーンで歌い散らかす人やから、こういうバラード系は不得意なんかな?って感じ。



そして、Since You Been Gone

最近よくカラオケで歌うんやけど、簡単そうに聴こえて歌は難しい。リズムがシンプルなだけに取りづらい。

でも、これぞグラハムボネット専用曲!って感じなんよね。
ハイトーンが綺麗に映えてる。



そして、ついついケニーロギンスの方が先に出てきてしまうDanger Zone

でもレインボーの方が6,7年先なんです。

前者の方がトップガンのテーマソングになったから圧倒的に有名やけどね。


イントロからリッチー特有のバッキング炸裂で密かにすき。



それからB面ラストにLost In Hollywoodやからね。


何かとよく聴く曲で、タイトルもアーティストも知らんかった1年前、Totoの来日公演の待ってる時に流れてて、偶然このアルバムを検索した際に出てきて感動の対面を果たしたんよね。


カラオケも自作したし。


これもやっぱりTheグラハムボネットやわ。


イングウェイが原型崩さずにカバーする曲の一つ笑





リッチー、この頃からおでこ広かった?


こういうショットばっかり載ってるのすき。


グラハムボネットもおでこ...


45年前から毛根に危機が訪れてたのね()


そして気になる詳細と和訳。


詳細に関してはやっぱり伊藤政則さんがパイオニアすぎる。


誰も行ったことない道を自分だけ信じて突き進んで開拓した勇姿がハードロックすぎる。



あとは和訳が割とガバガバで見てて面白い笑


ネットに出回ってない和訳をこれ参考にしながらまた記事書こうかな。

あぁ、やりたいことだらけ.....