97年製Z世代ハードロック好きの自由帳

1997年7月生まれが愛してやまないハードロックを語っています。

トムキーファーの切り抜き買っちゃった

僕のここ1ヶ月の揺るがないブーム。


トムキーファー



この人の見た目や音楽性、生き方にビビッときた。


僕は幼少期から父さんに


「筆舌に尽くせ。美味しいものを食べた時に美味しいと言うだけでなく、どう美味しいのか具体的に説明できる人間になれ」


と、英才教育を施されていたので敢えて言葉に起こすと


"見た目は所謂ヘアメタルと呼ばれるジャンルを数十年と突き進むけど、音楽性や所有ギターはブルージーで初期ハードロックをリスペクトしながらハードロックの中でも独自かつ伝統や文化を尊重しながらも自己表現を巧みに行なっている。"



ってところにビビッときた。



僕には僕の人生が待ち構えててこれからもその通りに進むんやろうしそれを把握してはいるつもり。


なのである程度決まったところを歩むのも分かってる。


けれども僕自身がこれからどんな道を歩くかはちょっとでも知っておきたいし、ここまでビビッときた人についてはどんどん知りたい人間なので、そうと決まれば即行動。


今のトムキーファーバンドの活動については文明の力のSNSを見れば分かるので、それよりも昔、デビュー当時が気になる。


色々調べたけど僕の力ではネットで調べきれんかったので、そんな時のヤングギターのインタビュー兼所有ギター紹介ですよ。


そこで某オークションサイトのヤングギターの切り抜き売り出しを検索。。


そうそう、なーにが一番知りたかったって、Night Songsリリース当初に使ってたであろう59年製のシングル3本、サンバーストにメイプル指板、ノントレモロのブリッジのストラトについて知りたかった。



僕の記念すべき1本目のギター、姐御ことGreco SE-600がピックアップとピックガードの色以外ほぼ同じスペックやから。


スモールヘッドなところもおんなじ。


色だけならトニーアイオミが一瞬使ってたストラトとおんなじなんやけど、それ以外はなかなかメイプル指板サンバーストのストラトを使ってるアーティストを僕は知らんかったのですごくシンパシーを感じた。



このページ右部分にデカデカと掲載されてるレスポールスタンダードは59年製らしい。




そもそもNight Songsが1986年リリースなのでそれ以降になる。


インタビュー内のやりとりに1987年って書いてて、Cinderellaの掲載号は10月号で、その他なら90年代になるので、これは1987年10月号。


僕が生まれる10年前かぁ。


全く想像つかへん。


そして時を超えて37年後にこうして僕が興味を持った。


なんか不思議。


そしてそして、ありました例のストラト


姐御と瓜二つ。


でも姐御より20歳年上やから叔父貴か。


テレキャスの6本駒ブリッジと同じくノントレモロなん潔すぎる。


ちなみに姐御がノントレモロの理由としては、父さんがブリッジをハードテイルにしてるからっていうのもある。


おそらく叔父貴もハードテイル。

ジェイクEリーもハードテイルやったよね。


他はナチュラルの51年製?のテレキャスやダブルネックのSG、年式書いてないけど見た感じわりかし新めのレスポールカスタム


所有ギターは至ってシンプルなんよね。


最近のトムキーファーバンドでもファイヤーバードとかエクスプローラー使ってるし、ほんまにシンプル。


見た目は絶対KramerとかJackson持ってそうやのに。


多分やけどSomebody Save Meのバッキングの音もよーーく聴いたらシングルの音なんよね。


なんか励まされたし、ヴィンテージのストラトやっぱりいいよねってなった。


切り抜き買って良かったなぁ。