97年製のハードロックフリークが書き散らかします

1997年7月生まれが独自の視点で愛してやまないハードロックを語っています。

今年入って一番驚いたこと

大阪公演まで5日ということで、イングウェイ予習復習しててその繋がりで思い出したことがある。


これ、英検1級とかHSK5級202点とあと、医薬品登録販売者の資格取った時にやってた勉強法なんやけども、まず問題集から先に解いてって分からへんところを細かく重点的に勉強するやり方でイングウェイもお勉強中。。



ベストヒットのアルバムを視聴してから気になる曲があればその都度調べてライブ映像も観て、直近や80年代のセットリストも観て当日やってくれそうな曲も聴き、カラオケに収録されてたら行って歌い....って感じで今までライブ行ったアーティストは勉強してた。




まぁ、肝心の登録販売者に至ってはそのやり方で昨年分の途中までしか過去問解いてないんやけどね。
ほんまは過去問何年分と数周しやなあかんのやけども、2年以降前の過去問とか手つけてすらないし。
社会人しながらやし社会人1年目からなんか悟ってサボりに走ってたからろくに取り組んでなかった。
登販は薬機法・薬事法の影響ですぐ試験範囲変わるから大幅改正の翌年とかやと試験範囲増えて大変やからその辺の運要素も絡んでくる。



あと、2,3年に1回比較的簡単で合格率の高い年があるからその当たり年に受験できたっていうのもでかい。



まぁそんな人生で二度と使わない履歴書の穴埋め要員で取得後も試験費用の3倍ほどかかって都道府県庁にまで申請しないといけなくて、資格手当で取り返すにしてもコスパの悪い資格は置いといて。



とりあえずまずは過去問の詰め合わせということで、色々収録のAnthology 1994-1999を視聴。


えっ、ABBA


と思ったらやっぱりABBAでした。


Gimme! Gimme! Gimme! (A Man After Midnight)のカバー。
歌詞もそのまんまでギターがやはりイングウェイ節光るアレンジ。


そういえば、この曲って確か中国語版もあったはず。


そうそうこれこれ。

恼人的秋风 - YouTube


费翔(フェイ・シャン)恼人的秋风(迷惑な秋の風)

これは歌詞がほぼ英語とおんなじ訳やね。
強いて挙げるのであれば、原曲の方は女性目線やけど、費翔のカバーは男性目線ってことぐらい?


中国語カバー曲って、たまーに原曲と全く関係ないこと歌ってるからそれ聴き分けるのに一時期ハマってたなぁ。



イングウェイがABBAのカバーアレンジしてたってことはまぁ、そんなにビックリはしてない。
そもそもどっちも有名どころやし、これは日常茶飯事。
KansasCarry On Wayward Sonだってイングウェイがめちゃくちゃにカバーしてるし笑



これもこれですごい懐かしい感覚に駆られたのもあってちょっとビックリしたんやけども



もっと驚いたこと、それは...。

 



ホール&オーツがアメリカのバンドだったこと。


ずーーーーーっと、イギリスのバンドかと思ってたよ。



今改めて聴けばガチガチのアメリカの7,80年代のR&Bなんやけどもさ。




ホール&オーツは母親から小2の頃に車で流してもらいながら教えてもらうっていう英才教育で知ってたんやけど、まさにその辺りからずっとイギリスのバンドで2人ともイギリス人やと思ってた。



その時のアルバムが1982年10月発売の11枚目のスタジオアルバムのH2O



これこれ。


初めて買ったLPもこれなんよね。


大阪日本橋サウンドパックさんで見つけて即決したなぁ。


来日記念盤らしい。


なんともファンシーな歌詞カードだこと。



サビの「Oh here she comes」が「大西くん」に聞こえる!でお馴染みのManeaterに、テンポ遅いけど歌詞多いしリズム取るん難しくて意外と歌うん至難の業なOne On Oneとか、実はMike Oldfieldのカバーながらもホール&オーツの曲みたいになってるFamily Manっていう有名どころが多数収録されてる名アルバム。


ちなみに、Family Manは香港女優のサンディラムこと、林憶蓮も広東語でカバーしてるんよね。


曲名も"住家男人"
まんまファミリーマン笑


歌詞も原曲とおんなじような、「俺は家庭持ちの男なんだ、頼むから近寄らないでくれ」って感じのことを歌ってる。
ホール&オーツは若干ロックっぽくアレンジしてるけど、原曲も広東語カバーもポップに仕上がってる。



そんなホール&オーツが僕の物心ついてからの初めての洋楽やった気がする。
うちの親、英才教育してくれてたんやなぁとこの歳になってひしひしと思いますよ。ハイ。




小学校低学年ながらも思ってたことは、

「この人らの曲、1曲1曲の色が違いすぎてる。」

ってこと。


ある曲はロック風やけども次のトラックはバラード、その次はちょっとブルース入ってて、その次はポップなロック....etc.


おんなじようなことをナイトレンジャーも言えるんやけども、あの人らは総じてハードロックにギター鳴らしてはるので雰囲気はガラッと変わるも色や雰囲気のベースは一定。



一方でホール&オーツはみたいにギターもエフェクトどころか使わん曲もある。


2番サビの後の間奏はおそらく管楽器かシンセサイザーな曲も割とあって、One On OneManeaterも、I Can't Go For Thatとか、Say It Isn't So



コーラスだけかけてるようなAdult Educationみたいな、今思えばプログレAORの前進なんじゃね?な曲もあるし、もちろん一曲一曲全く雰囲気違う。



逆に、ギターにオーバードライブかけてる曲といえば、Family ManGuessing Gamesのソロが若干かかってたりやけども、ほんま微かに程度。



いかんいかん、イングウェイおさらいしないといけないのに、ホール&オーツにすっかり寄り道してた笑


引越しも7割近く終わったからまた記事いっぱい書かないとな。



【PR】