97年製のハードロックフリークが書き散らかします

1997年7月生まれが独自の視点で愛してやまないハードロックを語っています。

1ハムのソロイスト

僕が行くリサイクルショップの比率。
7割ハードオフ、2割セカスト、残り1割はローカルなとこかトレファクとか良品買館などになる。



1週間ほど前にちょっと出かける時に道を1つ間違えて大幅に遠回りすることになったので、どうせ普段通らん道を通るならその道沿いのリサイクルショップに行こうってことで、残り1割の店舗に寄ることに。



まぁギターコーナーはphotogenicとかselderとか、YAMAHAクラシックギターの巣窟になってるやろうって思ってた。
セカストの楽器不振店舗とかはモロにそれやし、よりローカルってなったら望みは希薄やろうって頭が勝手に判断してしもてた。



そしたらなーんか壁に禍々しいダークな雰囲気のぱっと見ディンキーが立てかけられてあんの。


ほぇ?ってなったね。アレどこのん?って。

※興奮しすぎて出くわした時の写真忘れた...※


シャークインレイが真っ先に目に入って、1ハム。
KRAMERか?とヘッドに目を向けてみたらコンコルドヘッド。黄色でCharvelの文字が。


恐る恐る近づいてみると、Charvelの1ハムのモデルやった。
1ハムですぐ思いつくのがModelシリーズのModel1かModel2とModel5で、どれも共和商会時代のTheジャパンヴィンテージなシロモノ。


そもそもフロイドローズついてるから未搭載のModel1ではないなーってことで、黒っぽいけどメタリック入った感じで、Model2は原色のみやったから違うなーってなった。


となるとModel5?ってなった。
カラーリング以外でModel2とModel5との決定的な違いは、スルーネック。


通常のModel5はハムバッカー2つやから、1ハムはModel 5Aかな?


https://mechas64castles.net/Charvel2.html#Model 様より引用
neck-thru-bodyって書いてるし。

多分カラーはブラックチェリーって色やと思う。
もうかなり年経ってるから緑っぽく見えるけども。


え?Charvelのボルトオンのバックプレートもかっこいいやろって?


たしかに、それも1理ある。
見た目ロックやし。


これこれ。
chでディンキーのボディ再現したの考えた人天才すぎ。笑



でもね、スルーネックのあの曲線美のうなじには勝てんわいよ。
あの色気は半端ない。おまけにツルッツルしとるんやもんね!?


ソロイストの必須要件でもあり、強みのスルーネック。
ハイポジションが弾きやすく、ソロを弾くのにもってこいなギターというのがコンセプトらしいんやけども、ボディ裏があまりにも色っぽすぎて僕のソロプレイも捗りそう....ってやかましいわ。


これはボルトオンには再現できん美しさっすわ。


まぁスルーネックは置いといて、これめっちゃカスタマイズされてるんよね。


そもそもシャークインレイ、貼られてるみたいで元のドットインレイがローズウッド柄のポジションマークステッカーで貼りつぶされてた笑


そもそもModelシリーズでシャークインレイはModel6以降やから、天然の1ハムシャークインレイはカスタムショップかJacksonのスコットイアンモデルになる。



あと、ボディのこのタイガーストライプ具合!
ボディの色暗めやから分かりづらかったけど、ギターにこんな虎模様してんのって....ね。


ジョージリンチよね。
ステッカーあったんやなぁ。


とか、トレモロアーム欠品してたり打痕多しでソフトケースついてたけど、税込にーきゅっぱでした。
店員さんに確認したら合ってるとのことだったので、即購入。
まぁ休職で副業の収入は無いけど本業でホニャホニャホニャな感じでそれぐらい買える分はあったから、即決。


これ買わなんだら一体何買う!?レベルやった。
おそらくもうこれが最後のギターになるやろうね。これ以上マジで買わん自信しかない。
1ハム、1ボリューム、フロイドローズに結局落ち着くんよ。


しかもなんか、最大にしたら五芒星逆さにした絵柄になるノブがついてた。これワルすぎっしょ。


多分ピックアップは今若干高騰しかかってるJackson J-90Cから交換されてる?
でもかなり歪むし、そもそもボディ鳴りえげつなくて多分一人暮らしの家では夜弾かれへん笑


HAMER Scepter手に入れた辺りから楽器屋さんやリサイクルショップでのレアギターとのエンカウント率上がった気する。

にしてもこんなギターを休職中に手に入れちゃったら家から出られないじゃないですかやだほんと。