97年製のハードロックフリークが書き散らかします

1997年7月生まれが独自の視点で愛してやまないハードロックを語っています。

日本一ハードロックな20代が日本一ハードロックなギターショップでギター買った話

御茶ノ水の楽器屋街の顔の顔な位置にある、ギタープラネットのメタルギター専門フロアさん。 6月に東京を訪れた際にもチラッとお邪魔したんやけど、入店するなり

   

Should've realized before~♪ Your love's worth waiting for♫

Don't you know that it's Our love that's burnin' Burnin' like a flame♪

Burning Like a Flame by 1987, Back for the Attack/Dokken

   

これは日本一ハードロックなギターショップ。間違いない。 こういう楽器屋さんを探してた。    

 

当時首にチェーンジャラジャラなチョーカーつけて、Mötley CrüeのToo Fast For Loveの Tシャツ着てたもんやから、店員さんに 「めっちゃ80年代ですね笑」って声かけていただき、しばらく談笑。 Fernandesのブラッドギルス仕様のギター持ち歩いてたもんやからそれも見せながらワイワイしてた。 もし次ギターを買うことがあれば、このハードロックすぎるお店のこの人からギターを買いたいなと思った。

      それからしばらくして、ふと気づいた。    

あれ?僕、そういえばコンコルドヘッドのギター持ってなくね?

   

なんとも由々しき事態。 日本一ハードロックな20代が、ハードロックの代名詞とも呼べるコンコルドヘッドのギターを持っていないとは。 其れ即ち、カレールーの無いカレーなり。(ポトフ?    

そして、お盆明けの8/17に有給を取って再び御茶ノ水の地に降り立ったのであった。 やっぱりいらっしゃった。 僕自身、仕事やバイトで常連さんと喋るのは好きなくせに僕がどこかの常連になること事態苦手で、どう声をかけていいか戸惑っていたら、    

「前にも来てくださってましたよね?」

    覚えてくださってた、ぴえん。    

   

  と、同時に目を引かれるコンコルドヘッドのJacksonが。 ボディとヘッド共に真っピンクでメイプル指板に、白のダンカンSH-6, TB-6を備えた眩しい1本....

  Charvelにせよ、Jacksonにせよ、ヘッド表の色は黒だろうと勝手に決めつけていた僕は完全に面食らっていた。 そして、気づいた頃には試奏させてもらっていた。

      ムラのない正真正銘の真っピンクなボディに真っ白なダンカンピックアップ...

  マイメロじゃね?

   

ちなみにダンカンディストーションことSH-6, TB-6が載ってるとかで、体感JBよりもゴリゴリ歪むし歯切れも良い、HRHMにより特化したピックアップやと思った。        

あの時の店員さんにまた会えて、コンコルドヘッドで尚且つソロイストで、色がマイメロ....

 

これ、買うしかないわ。 万年金欠ながらもマイメロのお仕事を頑張ってたお陰で財布の中が賑やかだったので即決。 実は店員さんに試奏をお願いした時にチラッとWhitesnakeのStill of the Nightのあのバッキングリフを弾いてから僕に渡してくださったのを見た時点でビビッと来てた。笑

日本一ハードロックな20代(自称)が、日本一ハードロックなギターショップでギターを買った話でした。 なんとか猛暑の中、東京から連れて帰って来たのですが、無事に全身筋肉痛に😇