97年製のハードロックフリークが書き散らかします

1997年7月生まれが独自の視点で愛してやまないハードロックを語っています。

デフレパードを知るきっかけになった2曲

11/4の来日公演に向けておさらい中...

 

 

まずは有名どころの多いHysteriaのアルバムを聴いて、それからPyromaniaへ。

 

 

デフレパードを聴いてて思うことがある。

それは、

 

ギターがええ音

 

だということ。

 

 

これに関しては、フィルコリンが居たことがでかい。

音を聴いててもピックアップがダンカンではないのがよく分かる。特にJBはバランスの取れた音で、歪ませてもそのままでも大変使いやすい音やと思うばっかりに、ディマジオ系のピックアップとは差別化されてる。

 

 

となると、この輪郭のぼんやり具合と歪ませると粒の揃ったスカッとする歪み方をするピックアップはディマジオか!っていう答えに。

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PhotographのMV見てやっぱりか!ってなったけど、スーパーディストーションやん。

しかもこれ、エクスプローラーやなくね?

 

 

ibanezのデストロイヤーやん!

ハードロックギタリストが日本製のギター使ってるんほんまにすこ。

ブラッドギルスは今でもFernandesのストラトずっと使ってるし、ニールショーンもGrecoのBoogie大好きやし、これはアツい。

 

 

 

そういえばデフレパードって聞くと最初にPhotographを聴いたのがGTA5の車内ラジオやったなぁってしみじみ。

 

僕は思想もハードロックなので、小さい頃からゲームはGTAにハマりがちだった。

もちろんGTA5はPS3でもPS4でもPCでも遊んだ。

GTAの車内ラジオは毎作ほとんどロックミュージックの周波数がある。設定画面からラジオの周波数を固定できるナンバーでは必ずロックの周波数のみにしてたなぁ。

一番自由度が高かったGTA5を一番遊んでたから、それだけにPhotographを聴いてる時間が長かった。

これが大体17歳ぐらいの時のこと。

 

 

その頃はデフレパードって聞いてもバンドTシャツがオサレなロックバンド程度の認識しか無かった。

 

 

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それから8年後、25歳。

父親に本格的にハードロックを教育してもらい、Wastedを教えてもらう。

 

ポップでロックなデフレパードの印象が一気に変わった。

ゆーて1981年の最初期やし、フィルコリンは1983年やからこのギターの音はスーパーディストーションではないんやけども。

 

 

それから2023年になってMötley Crüeと一緒に来日するって聞いて更に興味を持った。

で、今に至る。

 

 

フィルコリンって来月日本来るんかなぁ...