僕が最初に触れたエレキギター
それは、SSSの普通のストラト。
正確にはピックアップが若干普通ではないけど、見た目は普通のストラト。
Greco SE600 1979(フジゲン製)
父親から譲ってもらったカッコ良すぎる1本。
メイプルネックにメイプル指板
父親のストラトの条件には鉄則らしい。
ネックも若干虎目ぐらいで堅実にイカつい。
ネック太すぎるんやけど!?
今から44年前に作られたって考えるとやっぱり7,80年代のジャパンヴィンテージの凄さを実感する。
ピックアップが、
リア: Fernandesのディマジオタイプ(ヘキサポールピース)
センター: Fender USAらしい。ポールピースが1〜6弦どこも真っ平ら。
フロント: 知る人ぞ知る名ピックアップ、クリーム色のピックアップカバーがトレンドマークの我らがディマジオのSDS-1
と、なかなかの顔ぶれ。
フロントのSDS-1がすごすぎて、音がほぼP-90なんよね。
歪ませたらマイケルシェンカーのUFO時代のあの音余裕で出るし、シングルが出せる音を超えた音出してくれる笑笑
そういえば、昨日インスタでチラッと見たんやけどもこんなのが
SG Specialでお馴染みのトニーアイオミの、短い短いストラト使用時代の1本だったとか。
おんなじサンバーストに黒ピックガードとメイプル指板。笑
地味にこの2つってかぶらんのよね。
スティーヴルカサーのSSS, SSHどっちにせよ黒ピックガードにローズ指板やし。
よーく考えたら、
ハードロックな父親の黄金時代の幕開けを共に過ごした相棒を譲ってもらったことになる。
ヴィンテージいいね。