97年製のハードロックフリークが書き散らかします

1997年7月生まれが独自の視点で愛してやまないハードロックを語っています。

トイレの壁の模様でパックマン

「あれ?すごいこと思いついたんやけどこれって自分だけ?」 って思うことが他人も考えていたなんてよくある。 逆もまた然り。

僕は170cmの52kgという、叶美香様と同じスペックながらもAAAカップのバリバリのオスなので、もちろん男子トイレを使う。 立って小さいのをする際に、周りの音や隣でしている人が気になりすぎて全然出ないことが小学生の頃からの悩みだった。 周りから見ても「音鳴ってないのにあいつ何してんねん、はよせえ」な具合だろう。

そんな中、高校時代に編み出した技が、 壁の模様に集中する ということである。 全注意を壁に向け、緊張をほぐしながら膀胱もほぐす戦法だ。

そんな中、あるショッピングモールで用を足している時にいつも通り壁の模様に集中していると、あることに気づいたのか、膀胱がほぐれない。 迷路のような、指で辿りたくなるような模様。

「なんかこの模様見たことある、なんやろ?気になりすぎて出るもんも出やへん。」 と、脳と膀胱がSOSを出しているではないか。

幸いトイレには僕だけなので、開放的なポーズで5分ほど考えることにした。 そのショートスケールのストラトしまって個室入れよというツッコミはケースにしまいましょう。

考えること5分、長いことそんなポーズのまま立ち尽くしてるから中枢神経系がサボり始める。 タイルの模様の上を何かが追いかけっこしているではないか。

パックマンやん!

その瞬間、副交感神経が緩んだ。 色んな意味でスッキリしたのだ。

今となっては電話で東京の方に住んでいる友達ぐらいにしか言えないことなんやけど、「トイレで立ってする時、壁の模様でパックマンしやん?」 っていう、自分の中でのすごい思いつきで、他人も同じように思いついていないか聞きたくなるネタ。

Diary of A Madman(1981)-Ozzy Osbourne マッドマンの日記 ランディーローズの最後の作品。 天才ギタリストを発掘し、ファーストアルバムという大山を越え、ランディと共に更なる山を迎えようという意気込みが感じられるOver The Mountainに、ブラックサバスを一度解雇された後に自身でバンドを立ち上げ、ファーストアルバムで持ち直したのでこのバンドでもう一度トップに返り咲くんだというオジーの希望を新たなバンドメンバーと共に歌っているようにも聴こえるFlying High AgainS.A.T.O、更にはそんな中で自身との葛藤を歌ったようなBelieverTonightが収録される名アルバム中の名アルバム。

汚い小学生レベルの話の後に神アルバムを出すな。(

学生の頃、ハードロックも何も知らん友達にDiary Of A Madmanを聴かせたら、Diary Of A Madman♪のところで、 「トイレの~壁でパックマン♪」とか空耳フレーズを歌い始めて、僕はその友達の肩を揺さぶり、一方的に「おぉ、兄弟よ!!」とか言っちゃって感情のままに振る舞った。 いや韻踏めよ笑

落ち着いてから話をゆっくり聞いてみると、友達もおんなじことを考えてるらしい。 その後、その友達は意気投合したので一緒に大人のお店の女の子のダイアリーを見て、2人でマッドマンになりながらお店に出向いて友達に120分コースにコスプレのオプションを奢った。

こういうバカなこと考えてる時って何気に脳がすごい回転してて楽しい。笑

Diary Of A Madman (Legacy Edition)