97年製Z世代ハードロック好きの自由帳

1997年7月生まれが愛してやまないハードロックを語っています。

Journey来日公演 in 大阪

10月19日。

前日夜まで車で走り回ってたもんやから昼前までぐっすり。


でもこの日時で決行するしかなかったんよね。


そんな無茶も後半にはなったけれども20代の今しかできへんのよね。


しかも、必ずしもどのイベントにも最高のコンディションで挑めるとは限らんしそれは無理な話やから休める時に休めるだけ休んでその時出せる最高の体調で挑めばいいんよ。


って答えが出た。


休むことに重きを置きすぎて目前の貴重な経験を捨てるぐらいなら僕は休まないとは言わんけども休む時間削ってでも貴重な経験をしに行くね。


健康は大事やしできることならば第一に優先したいけれども、健康はある程度しか貯められないから。
それなら目先のちょっとしたあっても無くてもそんなに変わらなさそうな健康は経験に使う。


僕はそういう人間らしい。



物販間に合うかなぁとか思いながら電車でのんびり行くと、雨なのかしてそもそも物販に人がそこまで居てなかった。


その証拠に僕が到着したのは決して早くはなかったんやけども、並ぶのも今までの他のアーティストの来日公演に比べて一番並ばずに済んだし僕が買う頃にも品切れは1種類ぐらいしかなかった。


https://udo.jp/concert/Journey2024/merchandise
(ウドー様より)

Tシャツとタオル洗濯したので公式から引用。。



キーホルダーはなんとなーく。

ジャーニーのエンブレムのデザインがなんとなーく好きなんよね。


しかもみんながみんな来日公演でキーホルダー売ってくれるとは限らんからこういうのに弱い僕。



あとタオルは絶対。笑

これは車に定期的に変わりばんこで飾るから。


あとは家中のタオルがバンドタオルやからそのスタメンにも笑


Tシャツは思い切って一番派手な⑦のタイダイ柄にした。笑


タイダイ柄欲しかったんやけどなかなか気に入るものに出会えてなかったんよね。


17時20分ごろにそろそろ会場入るかなーと思って入ったら、ちょっと引かれるものが。


シンディーローパーも来るのね。


これは...働いてたら行ってたけどグッと堪えとこう。


いやいやいやいや


来てる年齢層見てみなウドーさん。


飛んだら腰とかいろんなところ痛めるって。



まぁ僕は年齢的にも身体的にも何回でも飛べるからこういう輩への忠告なんやろうけども、なんも全体に配布しやんでも....笑


無職のくせに奮発してアリーナにしたからアリーナ入るよん



席探してたらRattRound And Round流れてるわ、席ついてからもThin LizzyThe Boys Are Back In Town流れてるわで、こういう来日公演前に流れてるハードロック聴くのも含めて大好き。


18時になって割とすぐに始まった。


Only the Youngから始まる。

初めて観に来たけどなんかこの始まりしっくり来る。

色男ニールショーンの登場。


ほんまええ歳の取り方してはるよね。


そしてそして、新ボーカルのアーネルピネダ

ティーヴペリーが直接推薦しただけあって声も似てるし、人懐こさも似てる。

しかもね、キー下げずに原曲キーのまま歌ってて感動した。


もう年齢的にキー落とすのが普通やと思ってたからてっきりそうかと思ってたら....。


ニールショーンは相変わらずレスポールカスタムにフロイドローズでブイブイ言わせてた笑笑


ストラップはパイソン柄やってんね。


また更に僕がヘビ柄のストラップを使う理由になったやん。


Lights辺りからたまーに見かけるSSHにフロイドローズガン積みしたFenderストラト改造機にチェンジ


泣きのギターにフロイドローズは必須ではなくとも、泣きの表現の幅が広がるんよね。


原曲よりもギターがガンガン歪んでて終始僕はこう思ってた。


ジャーニーってやっぱりハードロックバンドやん!」


心なしかギターパート増えてたし。


もちろんガンガン歪んでましたよ。笑


Only the YoungとかBe Good to YourselfStone in LoveAsk the Lonely辺りの原曲では歪みが足りなくてAOR扱いされても仕方ない枠でもギターが歪みまくってる笑笑


一方でLightsGirl Can't Help ItSend Her My LoveWho's Crying Nowみたいなバラード枠でもギターは変わらず歪みまくり。笑


これはバードインレイとヘッド形状からしてPRS?セミホロウに持ち替え。


ローディーさんに手渡ししてるのを見て、これがおそらく普通なんやろうけど感動した笑


誰やローディーさんに投げてたのは。笑笑


そしてまたまた持ち替え。


ギブソンエクスプローラー型のバナナヘッドやけどもボディが違うな、なんやろうこれは。



しっかしアレね、ニールショーンがニコニコしながらあんまり動かずに泣きのギター奏でてるのって40年前と変わらんのよね。


ジョナサンケインがあんまり喋らんのは若干気になったけど、まぁ仕方ないよね揉めたんやし。


Wheel in the SkyからのSeparate WaysDon't Stop Believin'、そしてラストのAny Way You Want Itの怒涛の有名枠4曲へ行く前にすかさず持ち替え。


個人的には大好きなWheel in the Skyのサビを観客も一緒に歌うようにアーネルピネダがノリノリで振ってくれたのが激アツやった。笑


正直、AORやろと思っていたジャーニーがハードロックバンドになった瞬間やったね。


非常に見に行っといて良かった。