97年製のハードロックフリークが書き散らかします

1997年7月生まれが独自の視点で愛してやまないハードロックを語っています。

実家へ帰るときのBGMリスト

晦日から1/3までの4連勤が終わった。

 

 

もう2度と店頭で年末年始働かない。決めた。

工場とか限られた空間なら行くかもやけど、万人がアクセス可能とか地獄、僕には向いてない。

 

 

てな訳で、昨日終電で帰宅して5,6時間仮眠して実家へ帰る。

 

 

割と実家に帰ってるんやけど、実家に帰る車内でのBGMのリストがある。

 

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実家に帰る(AliExpress並の日本語力)

 

 

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まずはMötley CrüeのHome Sweet Home

埴生の宿...それはホームスイートホーム違い。

 

 

帰る場所があるっていいなぁって思わされる曲。

モトリークルーのメンバーがドラッグやアルコール、暴力に溺れて崩壊しかかって危なかったところを4人で話し合ってまたグループとして体制を建て直す....

 

 

っていうエピソードを知ってからこの曲を聴くと、歌詞の1単語1単語がずっしりと入ってきてなんだか目頭が熱くなってくる。

 

 

ちょうど今回みたいな血の滲むような連勤が終わった後に聴きながら実家に帰ると曲に浸れる。

 

 

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次はThin LizzyThe Boys Are Back In Town

 

フィルライノットのええ声にゲイリームーア大先生のギターと、ツインギターのお相手はなんと、レスポールの貴公子ことジョンサイクス。

 

 

実家の市町村に入った辺りぐらいにかかると尚良し笑

「街1番のメタルキッズが帰ってきたぜ!」感が出てる。

 

 

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そして3曲目は伍佰 and China Blueの返去故鄉(でんきーごーひょん)

 

 

台湾語(閩南語)の歌なので、曲名も複雑な読み方。

歌の物語としては、

 

やっとの思いで実家に帰ってきたと思えば、道や街並みは自分が居た頃とは比べ物にならないぐらい変わり果てており、故郷の社会からも歓迎されず、かつての同朋からも相手にされないが、自分自身(ここでは血と涙と表記されてる)は確かにこの故郷の土地に立っている。

 

という何とも虚しいことこの上ない曲。

 

 

実家に帰る割には地元愛は皆無で、同級生も一人も連絡とってないし、成人式も当時、行政の人に頼まれて行政がやってる学童保育の幼稚園〜中学生相手に海外に行くとは具体的にどういうことかをスピーチしてっていうイベントの打ち合わせがあったからすっぽかして行ってないし、この曲に共感できるところもある。

 

 

「実家や家を彷彿とさせる曲、なんか知らん?」

 

って母親に聞いたら、

 

 

 

「う〜ん、2NEI1のCome Back Homeとか?」

 

 

 

って返ってきた笑

目の付け所が親子してアジアなのよ。笑