97年製のハードロックフリークが書き散らかします

1997年7月生まれが独自の視点で愛してやまないハードロックを語っています。

Voicebox使ってみよう

ふと、作業用のiPad mini6でYouTubeをサーフィンしていたら目を引かれるものを見つけた。


失言が止まらないVtuber #shorts 【切り抜き/Vtubre/冥鳴ひまり】 - YouTube

そう、今流行りのVtuberというコンテンツ。


まだギリギリ「今の子」に分類されるんやけど、流行りって追うとキリ無いし、取り入れると他者とかぶっちゃうので毛嫌いしてたんやけど、最近食わず嫌いやめよう運動にも取り組んでるのでショート動画のサムネに目を引かれたので視聴してみた。



冥鳴ひまりさん。



失言で腹抱えて笑ったのは置いといて、衣装がリタフォードみがあるというか、V系というか、ガールズメタルのバンドの衣装でこんな感じのあったような?ってピンと来た。


衣装が割とハードロックに見える。



他にも動画を視聴していると、Voicevoxっていうボーカロイドの喋らせる版みたいなソフトにもなっててこの冥鳴ひまりさんの声も立ち絵も使えるらしい。


冥鳴ひまり | ボイボ寮 | VOICEVOX

これはひらめいた。


煮詰まりに煮詰まった結果、カラオケで歌いながら弾いてみた系の動画出せるようになるまでお預けにしようって思ってたYouTubeに乗り出してみよう。


某ずんだの妖精のVoiceroid解説がここ半年で大量に出てきたみたいに、衣装がハードロックな冥鳴ひまりさんにハードロックを解説させたらなんか面白そう。
たまーに中の人が歌って弾いてる動画を上げたりショート動画にしてみて大半は解説にしたらそれっぽくなりそう。



イデアは無限に出てきそうやね。



ライセンス記載したりあとは最低限守ればこういう使い方はできるみたいなので、早速PCにインスコしてみる。


今思い出してみれば、ゲーム用にとメモリ32GBでGeForce RTX3060搭載のゲーミングノートPC買ってたんやった。
こんだけスペックあれば編集もできるっしょ。


てな訳で、近々YouTube始めます。

ここメインで記事も書きながら動画作成もしていきたいなぁ。


【PR】



ふと立ち止まって

4/8、お友達とカラオケに。
お友達は普通に今流行りのナウい曲を歌うから、お互い歌いたい曲を歌う会になった。



実はこのお友達ともう1人のお友達とは18歳ぐらいからの5年以上の仲やってんけど、2023年の間だけ僕が原因でちょっと喧嘩して疎遠になってたんやけども、休職してから
"自分の人生においてほんまに必要なことや人って何やろう?"
って考える時間を作って色々考えてる時に、



「自分の調子が悪い時もそばに存在してくれるのが自分にとって本当に必要なことや人で、
自分の調子が良い時だけそばに存在しているのは残念ながらその時その時は必要かも知れへんけど、自分にとって本当に必要ではない。」


「僕が休職に至る原因と同じような振る舞いや行動を僕自身してないだろうか?」

っていう2つのことが頭によぎった。



そもそも僕にとって本当に必要なことや人ってなんだろう?
って考えてるうちにこのお友達ともう1人のお友達のことが頭に浮かんで、喧嘩の原因も僕のそういった振る舞いや言動やよな。何やってんだ僕は。すぐにでも謝らないと!


ってなって僕から連絡した。



この2人無しの1年余が長く感じたし、離れて尚更重要さに気づけた気がする。
それから2人とはお仕事の都合とかで1人とずつやけども会ってご飯行ったり、昨日の続きのように喋ったりをまたできるように。



実は先月、上司に就職して初めてブチギレるっていうイベントを起こしてしもたんやけども、これは上司の日頃の行い諸々が原因なので僕はブチギレたし、何一つ後悔してないどころか、そもそももう辞めるしその直前に僕という人間を思い知ったか!って開き直るぐらいなんやけど、お友達2人へは今となっては後悔しかない。


なのでお友達には遅すぎるけども気づいた途端に気づいたら連絡する文を考えてた。



そんなハードロックな僕と今でも遊んでくれるお友達。
僕も遠慮無く羽を伸ばしながらカラオケしたなぁ。


カラオケぃ



Bon Jovi歌えそうやし歌ってみよかなと思い、メジャーな2曲のYou Give Love Bad NameLivin' On Prayer


Livin' On Prayer、あの王様も歌われてるんやけどもあの人の邦題、「下積時代」っておもろすぎん?笑
何食べてたらそんなセンスにぶっ飛んだ訳ができるのか。


他にもハードロックから若干外れる枠はStarshipWe Built This Cityも久々歌ったし、Steve WinwoodHigher Loveとか、Kenny LogginsI'm Free (Heaven Helps The Man)とか、Danger Zoneとか。


ぜーんぶ、GTAV枠なんよね。
悪名高いゲームやけどもラジオで流す曲の選曲良すぎる。



あとなんかふと、エアロスミスいってみる!?と思ったので最近よく聴いてるDream On
名曲すぎよね。

ロニージェイムスディオとイングウェイのカバーばっかり聴いてて原曲あんまり聴けてないからラスト付近の急にハイトーンになるタイミングよく掴めないがち。


あとはSkid Row18 And Lifeとかも初めて歌ったけど案外いけた。
スキッドロウはハードロック好きなら絶対好きになるし、ハードロック知らなくても耳あたりの良い曲揃いやからすごいオススメ。



他にも今回唯一の中華枠は黑豹樂隊無地自容(ウーディーズーロン)とか。

Beyondよりも見た目も使用楽器も音楽スタイルもハードロックやと思ってる。
Beyondは時代背景的にも商業に走らざるを得なくなった結果、【検閲済み】になっちゃったんやけども、黑豹はある意味アメリカンスタイルのハードロックに忠実で、ガンガン歪みながらも中華スタイルのリフやソロを突き詰めてると思う。


英語以外の外国語曲が収録されてる時点でありがたいんやけども、DAMでの扱いは原曲キー全然違うしテンポもだいぶ速めでちょっとアレやけども。


でもその辺は機械本体いじればどうにでもなるし、まぁいいか。


休職してから身につけたまぁいいかの精神。
自分で変えられるんなら尚更まぁいいかでいいよね。
もし変えられないんだとしたら、それもそれで変えられないってことを受け入れて、そのことはそのことで置いといて他のことに時間割けるし。


その辺、在職中は僕の性質っちゃあ性質なんやけれども変に固執しすぎてて時間いっぱい無駄にしたし、精神にも悪影響出した気がするので、こういうのは実生活から取り入れていく。




神よ、変えられないことを平静に受け入れる恵みを、変えるべきことを変える勇気を、そして一方から他方を見分ける知恵を我らにお与えください。by ラインホールド・ニーバー



を思い出した。
大学の恩師の座右の銘やった気がする。


先生も元気にしてるかなぁ。


今年は、かつての自分を支えてくれていた人たちに久々に連絡取ってみる年かな?

直感、大事。

4/9の夜に家の片付け祭りをしていたら、ふと左の横腹を誰かに引っ張られる感覚がした。


僕はその時一人やったし、変な体勢になってて攣った訳でもないし、ヤツも辺りを見渡した感じ居た感覚はしなかった。



これは思ったね。



お墓参り行こうって。



そうと決まれば翌日に!ってことで4/10はお墓参りに南へひたすら走った。


道の駅にも寄ってんけど桜がかなりいい感じでええもん見た。

毎年あんまり桜は意識的には見に行かんようにしてるからこそこういうのは嬉しい。



びっくりするぐらい晴れて外出日和やったので移動中のBGMは昼に聴きたいハードロック
お使いのブラウザはサポートされていません。アップグレードしてください。


ナイトレンジャーのゆったりバラード枠がめちゃくちゃ合ってるのは言うまでもないんやけど、BostonデフレパDokkenHSASもお日様ぽかぽか日中に相応しい雰囲気の曲多いことを発見した。


Bostonの昼枠はPeace of MindDon't Look BackMore Than Feelingはどちらかと言えばイントロが朝のイメージがあるので昼ではなく朝に。
カラッとしたアメリカの晴れた日中を彷彿とさせるねぇ。


あと、今年ジャーニー来日ってことでニールショーン繋がりのHSAS(Hagar Schon Aaronson Shrieve)Through The Fire(1984の収録曲も昼に聴きたい曲が多いね。


A面最初のゴリゴリなハードロックみ溢れるチューンのTop Of The Rockなんて2車線以上の幹線道路を走る際のBGMには持って来いやね。


大概このアルバム聴く時はこの曲とその次のMissing Youを聴いて満足するんやけど、ふとサーフィンしてた時にランダム再生されたA面4曲目のValley Of The Kingsの壮大さにもビビッと来たのでこのプレイリストへ。


Valley Of The Kings


王家の谷....





by王家の眠る谷-ネクロバレー | カード詳細 | 遊戯王 オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ - カードデータベース

これを思い出した遊戯王世代...笑




デュエルは置いといて



ご先祖様のお墓はかなり山の中にあるから山道を走る時間もそこそこ長かったんやけど、遠くの山や斜面の景色を見ながら運転してる時にこの曲が流れて鳥肌やった。

イントロからインストゥルメンタルかと思ってたけど、しばらくしてサミーヘイガーが入ってきてちょっとビックリ。
サミーヘイガーの声って、ただハイトーンなだけやなくて色っぽさも切なさもあって、さらに大自然のような壮大さもあると思う。
思わず僕も歌いたくなるんよなぁ。



これ、僕の持論なんやけども


Van Halenは弾くならデイヴ時代、歌うならサミーヘイガー時代」

割とあると思います。


お墓参り行ってて良かった。
やっぱりたまには行くもんやね。

黒と赤

公共交通機関とかの移動中に何気なくオジーの1982年のツアー時のライブ映像を観ることがある。


そう、ランディローズではなくブラッドギルスがギターを務めるライブの映像。


ランディローズがこの世を去った時点でもツアーは続いてて、どうにか後釜を探さんと!ってなってた時に夫婦で発掘した大物ギタリストの原石


ある金曜日の晩、クラブでオジーの曲を演奏していたブラッド。
「オジーの曲が上手いね」

「オーディションを受けてみない?」

なんて言われたらしい。

それからベロンベロンになりながらブラッドが眠っていると、夜明けに電話が。


こういう有名人を騙る詐欺は古今東西あるからねぇ。
僕もその対象に現在進行形でなってますから。ええ。


ジーの奥さん兼マネージャーを務めていたシャロンはすかさずオジーに代わる。


電話がオジーに代わられ、あの独特の声で

「オジーだ」

「オーディションを受けに来て欲しい」

「ランディの死は痛手だが、前に進まねばならない」

と言われ、目が覚めたそう。


ジーのオーディションあるあるみたいね。
そもそもギタリスト本人の弾き方やプレイスタイル重視やから、オーディション段階では必ずしも全て弾ける人間が合格する訳ではない。

それからブラッドはオーディションの為にNYへ。

あるホテルに着くと、スイートルームへ案内される。


ブラッドが如何に期待されてたかが窺える。


ブラッド以降は見た目やプレイスタイルがランディに似てるから採用しろって!って周りに言われても全拒否してたとか。


ザックワイルドは大当たりやったけど、まぁそうなるよねって感じ。

その辺はオジーの経験やギタリストを見る目が発揮されてるんやろなぁ


Flying High Againってのがまたイイ。


リズムギターのコーラスとリバーブ、ディレイが独特の調合でほんのりかかったランディサウンドと、ソロのタッピングの堂々としながらもどこか早足なすごくランディっぽい曲ってなるとFlying High Againなんよね。


アンプ繋いでなかったとか笑

ランディの頃ですらアンプ繋いでたのに。
でもやっぱりちょっとウォーミングアップでランディが鳴らしただけでオジーがえらく気に入ったとかでそんなに本格的に弾いてないとか。


当時のブラッドはその頃珍しいもんばっかり持ってたからさぞ魅力的に見えたやろなぁ。
ランディと同じくタッピングもそうやし、そもそもブラッドはこの当時からマッチョでケンカ強そうな見た目してたからよりパワフルやったやろうし、フロイドローズもいち早く入手してたし。


ソロも弾き終えてリズムギターに戻る。

緊張する案件でしかないんやけど、最初からオジーはブラッドが弾いてるのに合わせて歌ってたとか笑


ブラッドの見た目もプレイもどこかランディを彷彿とさせる見た目や才能に心を打たれたようで、オジーもご満悦。


ジーの合格が出たらしい。
同年11月にナイトレンジャーでデビューするからって即抜けしたんやけども、その時のオジーは良いギタリスト見つけたぞ!ってなってたやろうね。


ただし、オジーが日頃やツアー中急に夜中起こしたり電話したりで曲についての意見や愚痴ったりするイベントにノリノリで付き合ったのはランディだけだったとか。
それ以外は眠いから寝かせてくれって断ってたり、嫌々数回付き合う程度やったらしい。


ナイトレンジャーで普通にデビューしても売れてたやろうけど、まさかのデビュー前にあのオジーオズボーンからのお墨付きまでもらえたからナイトレンジャーはデビューから世間を賑わせることに。


40年後笑


これ、2022年10月の来日時の大阪のVIP GOLDにあったサウンドチェック時の私服笑

あんまり変わってないね。
多分ギターもこのインタビューの時のと変わらんはず。


ブラッドギルスといえば赤ボディに黒ピックガード、フロイドローズ(FRT-3)、SSHのリアはPJ Marx or SH-4ってなると思うんやけど、オーディション後の1982年6月25日のカリフォルニア州アーヴァインメドウズ円形劇場でのライブではちょっと色合いが違ったモデルも登場しながらブンブン振り回してたり。


ランディとはクワイエットライオット時代から古き良き仲である、ベーシストのルディサーゾと一緒になって、演奏中もギターをブンブン振り回す姿がこれまた特徴的だった。



ヤングギター1987年4月号のブラッドギルス特集号で偶然このモデルみっけた。


②のところがそうらしい。
ナイトレンジャー来日時のアンコールで使われたみたいで、この当時にしても珍しいFernandesのブラッドモデルの21Fオールローズのネックに交換したモデルだとか。

ピックアップはリアがお決まりのPJ Marxで、リアとフロントのシングルはダンカンって書いてるけどおそらくホットレイルではなくFernandesのドッグファイターの間違い?


ライブでの画像は粗すぎて分からんかったんやけど、おそらく1982年当時は多分まだブースターは付けてない?

ブリッジは短めやから相変わらずのFRT-3やと思う。


ブラッドが今現在もFRT-3にこだわる理由って、手作りやかららしい。
FRT-4以前は全部ドイツの工場でハンドメイドでそれ以降は段々機械化してきて機械で作られるようになったとかで。


このブラッドギルス特集号、1987年4月当時の所有ギターおそらく全部書いてあるんよね。


こんな感じでポスターみたいになってて激アツ。


4月入って謎に急に忙しくなってヒーヒー言うてるから、少しでも早く片付けてこのブラッドギルス特集号についても書きたい。。。