97年製のハードロックフリークが書き散らかします

1997年7月生まれが独自の視点で愛してやまないハードロックを語っています。

JCBのクレカだけで香港は乗り切れるのか!?

香港のクレカ事情について調べると必ず話題に上がる、JCBの使用可否。 日に日に世界中で使えなくなっていくカード、JCB...

結論から申し上げると、日系企業+有名な土産物屋さんでは使うことができる。

ただし、飲食店でもやはり日系企業のみに絞られてしまうため、食事の面でもかなり行動が制限されてしまう。 今回行けなかったおしゃれな香港風の雑貨屋さんの住好啲(Goods of Desire)ももちろんJCBはダメ、なのでJCBだけだと咄嗟にパッと買い物がしづらい。 まぁその分無駄遣いもしづらいやろうけど...

その証拠に、僕が今回(2023.9.18〜9.20)香港へ行った際にあろうことかVISAのカードを家に忘れてきた。 (と思ったが、財布に三菱UFJニコスマイメロVISAが入っているのを家に帰るまですっかり忘れてた。) ので、楽天JCBで乗り切るしかなかった。 1日目の夜に香港警察に蘭桂坊でボディチェックされた際に財布の中も見られてマイメロのVISA取り出すなり、なんやこれは!って言われてたのに笑

香港国際空港ロビーのSIMカード売ってる携帯ショップとセブンイレブンの時点でJCB使用不可だと告げられ怪しすぎる雲行き。

市内に出てきてドラッグストアを巡っているうちに、チェーン店の萬寧(mannings)が一番香港の薬系が安かったり、品揃えも申し分無しで更に買◯送一(◯個買ったら1個プレゼント)の活動もよくやってることに気づく。

そこで、恐る恐る店員さんを捕まえて英語で聞いてみると、可能だとか。 レジのクレカ挿す機械にもJCBのマークが入っていて、会計の際に店員さんに渡すとすんなり決済完了。

ほかにも奇華餅家(キーワのクッキー)というメイドイン香港のお土産にもってこいなアーモンドクッキーのところでも恐る恐る会計時に出してみるとすんなり使えた。

他にもドンキも問題なく使えるみたいやし、マツキヨに至ってはJCBのカード出すだけで金額問わず3%オフになる特典付き。

他にも現金のキャッシングもやはりどの銀行ATMにも JCBのマークが見当たらない。 今年7月にJCBをCirrus扱いで使えなくなる改悪が発生したため、完全にJCBのマークが無いとダメ。

どっかで銀行ATMにJCBのマークが入ったのを見た記憶があったので、尖沙咀駅をひたすら探検していたところ、中國銀行のATMは使えるという。 しっかり使えた。 とりあえず押すところは提款(Cash Withdraw)って書いてるところを押して、どこから?みたいな質問が出たらCredit Card(キャッシングなのでクレジットカードを使うから)を押したら金額が出てくるので好きなのを選ぶ感じ。 おそらく他の銀行ATMでもそんな感じやったと思う。

中國銀行は手数料含めてレートもそんなに悪くなかった。 1円=19.29HKDぐらい。ほぼ人民元ね。 お土産も、HKD500(9000円ぐらい)を超える買い物はカードを切るように使うといい感じに現金も消費できた。

まとめ

JCBだけでは心細いので、心置きなくスムーズに香港を楽しみたいのであれば、VISAやマスターカードも持っておくとベスト! カード本体を持っていくのが怖いのであれば、Apple PayやGoogle Pay対応の店が多いので携帯にカードを登録してもOK!

お土産バラ撒き用のアーモンドクッキーとエッセンシャルオイル類はJCBだけでも十分に購入可能。 もう少しお土産の幅を広げたり、趣味のものを買うのであればVISAやマスターカードは必須。

香港 #香港旅行 #海外旅行 #JCB